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変化し続ける人と、変化を怖いと思う人の違いは?

変化が怖い人と変化し続ける人の違い

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自分の住む場所や仕事などの環境が変わってしまうのが怖い人、と同じ環境にずっといて変化が無いことの方が怖い人がいると思います。

私は明らかに後者で、実際にこれまでも住む場所を移動しては変化するのを躊躇しないで歩んできた、と思います。

きっかけになったのは2011年のあの地震だったけれど、実際に6年間住んでいた東京から西日本の福岡に行き、そこから海外はマレーシアに引っ越しして、そしてマレーシアとフランスに合わせて3年住んで、その後日本に帰国しました。

子連れで、です。

その間に、自分の”モノ”に対する価値観も大きく変わりました。

あんなに高校生の頃はファッション好きでヴィヴィアン・ウエストウッドなどの服が好きだった私も今ではそういう”モノ”を所有したいという欲求も無くなりました。

所有しているモノが沢山あると移動する時にあれこれ気になって邪魔になり自分の自由を奪うのです。 人生ってそうやって価値観や考え方も変わっていくから、本当に面白いものです。

目次

今できないと思っていることは、実は自分が作っている枠のせいかも

あまり今までの人生で移動をしたことが無い人に、拠点が変わってきた等の話をすると結構驚かれますし、こうも言われた時はちょっと驚きました。

一つのところに長くいられない人なんですね

と。

私の価値観としては、人生は一回きりだからこそ、絶えず変化して人生を楽しみたいと考えます。

でもそうじゃない人にとってはそういう風に否定的な考え方で捉えられると知り、ある種カルチャーショックのような気分になりました。

そして日本に帰国してから、出会った人々で圧倒的に今いる環境から出たくないという考えの人が圧倒的に多かったので私は驚きました。

それも皆さん私より遥かに若く何も足枷など無い人たちです。家庭とか子育て、とか。

単純に傾向として年齢が若い人の方がエイっと全く違う環境に飛び込むことを恐れず行動に出る人が多いのかと思いきや

  • 生まれ育った◯◯県から離れたくない
  • 長く住んでる◯◯にずっといたい
  • 東京や海外に行くとか絶対に嫌だ、興味ない

というように考えてる人は若い人の中にも意外と多いということ。

きっと、

自分の生きる場所はここだけとか、自分ができることはこれだけと自分自身に “枠”を作って

そこから出るなんて考えられない、そこから出ることはできないんだと決めつけているのだろうと思うのです。

次のステージをそもそも望んでいないのかな、多分。

変化をするということは、今まで自分にあったものが無くなることもあるし、思ってる通りにうまく行くかわからない。

でもその前に、 自分の中に自分自身で”枠”というものを作ってるから何かを夢見るということすら考えないんだと思うのです。

もし仮に自分が同じ状態で変わらないでいても、驚くほど自分の周りの世界は進化していきます。目まぐるしいほどに。

変わらないことは楽だけれど、それは同時に自分自身が退化するという意味にもなるのです。

何か変えたいとは思ってるんだけど行動に出ることができないという状況にいる、とか

毎日何気なくスマホを見たり漫画や課金ゲームをしてはただ時間だけが過ぎては文句ばかり言っている、とか。

変化をする前は不安や恐怖が出てくるのは避けられないけれど、怖がってばかりじゃ景色は永遠に変わらないのです。

あなたが見たこともない美しい景色が待っている

road-trip

まずはエイっと飛び込む。 今までの過去の自分にはとらわれず、自分から行動して自分から新しいことにTRYする。

常に新しいことを求め、時によっては捨てることも恐れない。

ちょっと勇気がいるけれど、今までの自分が知らなかった、想像もしていなかった美しい景色が待っています。

また、そういう風に飛び込んで行動する人は素敵だと思います。

人生は一回きりだからこそ、味わい尽くすのだ!

 

 

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